Aiko's BLOG
海外投資、今後も期待できる国はやっぱりここ!

投資って怖いもの?危ないもの?
興味はあるけれど、ネガティブイメージが強い…そんなあなたに「正しい投資の姿」を伝えたい。
そんな思いから始まった、「がんばらない投資の相談室」。
第16回のテーマは「どうしてアメリカが強いのか」PART2。
今回は、本編動画の後半「今後も投資をするなら、やっぱりアメリカだよね!」という話を
私なりにまとめていきます笑。
知ってた?アメリカって、実は世界経済が「低迷」している中でも…
アメリカの経済力は、やっぱりすごい。
ジェレミー・シーゲル氏の統計によると、いつ投資を始めたとしても、
20年間、アメリカの株を保有し続けると、株価が上がるのだそう。

動画では、グラフを用いて解説がされていましたよね!
保有する期間が長くなれば、長くなるほど、
株価が上下する幅が小さくなっている様子を覚えていますか?
以前の「がんばらない投資の相談室」動画でも何回か、
「投資=沖に出る小舟」と表現されていました。
記憶に残っている方もきっといらっしゃるはず。
今回紹介されていた話は、まさに「沖に出る小舟」。
最初は荒波(価格変動が激しい)でも、
次第に波(価格変動)は穏やかになるから、
投資をするなら「時間」を味方につけたほうが良い、という話ですね!
とは言うものの、気になるのは、
シーゲル氏の言う「アメリカ株は長期保有すれば、株価が上がる」法則が、
今後も通用するのか、というところ。
(だって、シーゲル氏の統計は「過去の話」ですから!!)
動画で小川が解説していましたが、
まずアメリカは、世界的に経済が低迷していたこの10年の間も
何だかんだ「歴史的な好景気」だったんですって!
…全くもって知りませんでした笑
さらに、世界的な資産運用会社によると、
今後10年間も平均4~5%のリターンが期待できる、とのこと。
(日本の銀行預金のリターンが0.001%だから…アメリカってすごい!!
と、私は素直に思いました笑)
どうして、世界が低迷する中、アメリカが好調でいられるのか。
その理由も、解説されていましたよね!
第15回の動画の内容にもあった「株式資本主義」が根付いていること。
これが、アメリカの経済を支えているわけです。
投資の未来は、過去が教えてくれる…ってどういうこと?

投資は「過去に未来を見る」と、小川が言っていましたよね。
字面だけみると、なんだかロマンチックなものを感じます笑
先程のシーゲル氏の統計も、過去のデータから導き出されたものだから、
これも「過去から未来を見た」例と言っても良いのかもしれません。
「こうだった」という結果をもとに、「ならば、未来はこうなりそうだ」と仮定する。
投資の考え方は、過去のデータが欠かせないんですね。
すると、過去ずっと経済的な成長があって、企業の成長意欲の高いアメリカは、
今後も経済的な成長を期待できる、と考えられます!
もし注意するとしたら、何年か毎にほぼ必ず訪れる「○○ショック」やパンデミック。
金融危機や流行病で、世界経済が大打撃を受ける可能性はゼロではありません。
世界各国が大打撃を受けているとき、アメリカ経済の実情はどうなのか。
そんな解説を動画本編で、聞くことができました。
ここまで聞けば、安心して、投資の準備ができますね♪
どんなに株価が下落したとしても、
5年10年15年…と株を保有し続ける(投資し続ける)と、
次第に下落した株価も元の水準まで戻る。
そして、気づけば元の数値以上に株価が上がっていたりする。
どんなに荒波がきても、次第に落ち着くものなんです。
それが、長期投資の良いところ。
第15回・第16回の動画を見て、
世界の中心は、まだまだアメリカだと納得した方も多いのではないでしょうか?
これから投資を始めるのなら、まず投資先にアメリカを選んでみる。
私はこの「アメリカに投資すること」が、
自分の投資の可能性を比較的安心・安全に高められる、
良い選択だと思っています♪
今回のブログで紹介した動画
