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はじめの一歩

貯蓄と投資

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皆さんは『貯蓄』と『投資』と聞いた時。

どんなことを思い浮かべますか?

『貯蓄』は馴染み深く貯蓄上手な自信もあるけれど、
『投資』はよくわからないなぁと思っている方も多いかも知れません。

こちらは、2020年10月に30~50代女性(1,062人)の貯蓄と投資に関するアンケート結果です。
出典:TesTee(テスティー)

現在貯金をしていますか?
・している・・・76.4%
・していない・・・23.6%

現在投資をしていますか?
・している・・・18.9%
・していない・・・58.5%
・わからない・・・22.6%

上記を見ても、貯蓄はほとんどの方が実践しているのに対して、投資はまだまだ浸透していないということがわかります。

そもそも、貯蓄も投資もどちらも『資産運用』の方法です。

『資産運用』とは、
目的に合わせて適切な金融商品を選び、計画的にお金を貯めたり、増やしたりしていくことを言います。
目的に合わせて『貯蓄』か『投資』か適切に金融商品を選ぶことが必要となりますが、上のアンケート結果を見ると、まだまだ目的に合わせた使い分けができていないということになります。

『貯蓄』
すぐ使うことができ、流動性の高いお金
病気や災害など緊急で必要になった時の緊急予備資金
元本確保しながら安全に資産形成ができる

『投資』
中長期的な目線で増やすためのお金
将来有望な投資先に長期的に投じる資金
元本保証はないが、貯蓄より大きく増えることが期待できる

それでは、目的に合わせて『貯蓄』・『投資』のどちらが適しているのかを見ていきましょう。

災害や病気など一時的な緊急予備資金

今回の新型コロナウイルスの影響により仕事ができなくなってしまったり、予期せぬ出来事により収入が減少してしまうことは、長い人生においてないとは限りません。

いつでも使えるように準備しておくお金にはすぐ使うことができ、流動性の高い『貯蓄』が適しています。

結婚準備資金

結納・結婚式・ハネムーン・新居の準備費用など、結婚には通常たくさんのお金がかかります。
ブライダル関連会社のホームページなどでは結婚にかかる費用の総額を平均461万円必要と掲載しているところもありますが、ケースバイケースで必要な金額は全く違ってくるとは思います。
しかし、近い将来に結婚を考えている人なら少なからずお金は必要でしょう。
必要な金額と時期が決まっていて、なおかつ短期間で貯める場合には『貯蓄』が適しています。
(ただし海外銀行のドル建て5%の定期預金などは選択肢に入るかもしれません)

例えば、あと10年で461万円を貯めるための労力を比較してみましょう。
(以下の計算には楽天証券:資産簡単シミュレーションを使用しています。)

貯蓄0.001%の場合:毎月38,415円
投資5%運用の場合:毎月29,688円

そうなんです!

投資5%運用の場合の方が、毎月約1万円もお得に準備ができます。

さらに、もし「貯蓄0.001%の場合と同じ毎月3.8万円」ほど出せるのであれば、投資5%運用では8年2ヶ月で準備完了です。そのまま投資5%運用を続けると、予定10年までの残り1年10ヶ月の投資期間でさらに〝135万円のプラス〟ができますから、もしかしたら結婚式のお料理を豪華にしたり、お色直しの回数を増やせたり、司会や余興をプロにお願いしたりできるかもしれません。

お得ですよね。

住宅購入資金

マイホームの購入を検討している人も、ローンの頭金や諸費用を支払うための資金を貯める必要があります。
住宅金融支援機構の2019年度フラット35利用者調査によると頭金(手持ち金)の平均額は建売住宅で282.4万円とのことです。

こちらは、住宅を購入する時期を、この2~3年で考えているのか、10~15年で考えているのか、それとも退職時期などに合わせて考えているのかによって『貯蓄』と『投資』のどちらが有利なのか違ってくるでしょう。
15年以上先の予定なら『投資』の方が有利に資金を貯めることができます。

例えば、あと15年で282万円を貯めるための労力を比較してみましょう。

貯蓄0.001%の場合:毎月15,665円
投資5%運用の場合:毎月10,550円

そうなんです!

この場合は投資5%運用の方が、毎月約5千円もお得に準備ができます。

さらに、もし「貯蓄0.001%の場合と同じ毎月1.5万円」ほど出せるのであれば、投資5%運用では11年3ヶ月で準備完了です。そのまま投資5%運用を続けると、予定15年までの残り3年9ヶ月の投資期間で、さらに〝136万円のプラス〟ができますから、もしかしたらオプションの床暖房やグレードの高い食洗機にできるかもしれません。

新居の夢も膨らみますね。

大学進学資金

子供が生まれたことをきっかけに、教育資金の積立を考える方は多いと思います。
大学の4年間の教育費には国立大学で自宅通学の場合でも約500万円必要といわれています。
多額の費用がかかる時期に合わせて計画的に積み立てる為、学資保険や定期預金をされている方も少なくありません。
積み立てができる残り期間にもよりますが、15年以上の積立期間がある場合は『投資』がおすすめです。
特に、弊社でおすすめしている元本確保のある『がんばらない投資』が有利です。

例えば、あと18年で500万円を貯めるための労力を比較してみましょう。

貯蓄0.001%の場合:毎月23,146円
投資5%運用の場合:毎月14,318円

この場合も一緒ですね。(パターン読めてきましたね)

この場合は約1万円もお得に準備ができます!

さらに、もし「貯蓄0.001%の場合と同じ毎月2.3万円」ほど出せるのであれば、投資5%運用では12年10ヶ月で準備完了です。
そのまま投資5%運用を続けると予定18年までの残り5年2ヶ月の投資期間でさらに〝308万円のプラス〟ができますから、もしかしたら入学祝いに豪華な家族旅行に行けるかもしれませんし、留学などのお子様の夢を応援してあげる費用となるかもしれません。

老後資金

公的にもらえる年金の上乗せとして準備する生活資金。
必要な金額は個人によって違いはありますが、ゆとりある暮らしの為に、若いうちから準備している方も少なくありません。
また、「ゆとりある生活」には必ずこの金額が必要というものでもありません。
投資期間が長く取れるということもあり、『投資』の方が適しています。

例えば、30歳から65歳に向けて老後2,000万円問題をクリアするための労力を比較してみましょう。

貯蓄0.001%の場合:毎月47,611円!
投資5%運用の場合:毎月17,604円!

いかがですか?

なんと、この場合にいたっては毎月約3万円もお得に準備ができます!!

さらに、もし「貯蓄0.001%の場合と同じ毎月4.7万円」ほど出せるのであれば、投資5%運用では20年3ヶ月で準備完了です。
そのまま投資5%運用を続けると、予定35年までの残り14年9ヶ月の投資期間でさらに〝3,409万円のプラス〟ができますから、30歳から65歳で〝合計5,409万円〟を達成することに!!(あくまでも計算上ですが)

当初目標の2,000万円の2.5倍達成でお金の心配のない暮らしが送れそうです。

老後が楽しみになりますね。

基本的には、資金を貯める目的が10~15年以上先の中長期となるものは『貯蓄』よりも『投資』の方がメリットがあるといえます。

『貯蓄』から『投資』へという言葉をよく耳にしますが、全ての貯蓄を投資に回すということではなく、その目的に合わせて最適な方法で資産運用をしていくことが、あなたの幸せな未来への近道になるはずです。

さぁ、あなたも最初の一歩を踏み出してみましょう。

Writer

倉石 優子

倉石 優子

国内の最大手の生命保険会社にて10年間、たくさんのお客様を笑顔にしてきた実績を持つ。しかしアールトラストの海外投資セミナーで、自身が扱ってきた商品を遥かに凌ぐ「優位性のある投資手法」に大きな衝撃を受けアールトラストに入社。今では自身が感動した〝がんばらないお金の増やし方〟を〝お金初心者様〟に伝えるべく日々コンサルをしている。
趣味は、ミシンで洋服や小物を作ることとバスケをすること。