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カモられ度診断

だからカモられる!「100歳マイナス年齢を鵜呑みにしている

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楽しい投資ライフを手にするためのアドバイスとして毎日配信しているラジオ『がんばらない投資チャンネル』から、トピックを取り上げてこちらのブログで古田島が自分の見解をお話ししていきます。

今回は #20 だからカモられる!「100歳マイナス年齢を鵜呑みにしている」についての解説。〝がんばらない投資〟でお金の不安を楽しく解消し〝充実した投資ライフ〟を実現するためにはどうしたらいいのか?カモられ度診断30の回答を一つずつ掘り下げていってみましょう!

#11「カモられ度診断」-30の質問- だから貴方はカモられる!
あなたが投資でカモられないための30の質問をしました。まだチェックしていないよ!という方は是非まず#11をお試しください。

結論はこうでしたね。

「ライフプランニングというまやかしを振りかざす「FP」という人種には気をつけて!」とのことでした。

こちらは前回の #19 だからカモられる!「年齢に合わせた投資先があることを知らない」の補足説明の回。

「100−年齢=株式保有割合」という資産配分計算式には落とし穴があるといった部分の補足ですね。

ライフプランニングというまやかしを振りかざし、この資産配分計算式を使って話してくるFPという人たちには気をつけてくださいねということです。

どういうこと?と思った方は要注意!

カモられないために、今回のラジオをきっかけにまずは知っていきましょう!

アドバイスについて

資産配分計算式について、あなたのお金の担当者(FPなど)に聞いてみるといいと小川はラジオで言っていましたね。

ここでおさらいしてみましょう。

資産配分計算式というのは、昔からアセットアロケーション(資産配分)の決め方としてよく使われている計算式のこと。

100から年齢を引いた数字が〝あなたにとっての理想とされる株式保有割合〟というものです。
つまり20歳の人は80%を株式に、60歳の人は40%を株式にするのが理想ということ。

でもこれって本当にそうなのでしょうか?

あくまでもこれは一般論に過ぎず、鵜呑みにしない方がいいですよとお伝えしたいです。

えっどういうこと?
あちこちで言われている有名な計算式なのに?

と頭にハテナマークが浮かんだ方もいらっしゃるかもしれませんね。

なぜ私がこうお伝えするかというと、
年齢が同じ人はたくさんいますが、職業・年収・家族構成・健康状態・運用可能資金額ってみな同じでしょうか?
違いますよね。

これら状況が違う人たちを、「同じ年齢」というだけで一括りにして、理想の株式保有割合を出すってあまりに乱暴じゃありませんか?

職業・年収・家族構成・健康状態・運用可能資金額、
これらが違えばリスクを取れる幅・投資できる金額は異なりますよね。

例えば私と同じ年齢だったとしても、独身の私と、結婚して子どもが何人もいる人ではリスクが取れる幅は違うでしょうし、投資できる金額も違うと思います。

つまり、あくまでも資産配分計算式は一般論として受け取って、あなたの状況に合わせた資産配分をしていくといいということです。

ぜひあなたのお金の担当者に相談してみてくださいね。
そのときには「資産配分計算式ってどういうことなんですか?」と担当のFPに聞いてみてください。

「年齢が若いと運用期間が長いじゃないですか。つまり、運用期間が長いとリスクが縮小するんですよ。だから『100−年齢』で出てきた数字を株式にしましょう」
なんて言ってきたらちょっと気をつけた方がいいかもしれませんよ。

なんで気をつけた方がいいの?というところを解説していきますね。

若い人の方がリスク資産の割合が大きくていい理由

年齢が若い人の方が、大きな割合でリスク資産に投資していい理由は次の2つです。

①人的資本が若い人の方がある
②金融資産の保有額が若い人は小さい

それぞれを解説していきますね。

①人的資本が若い人の方がある

若い人はこれから稼ぐことができる期間が長いですよね。
例えば20歳の人だったら、60歳まで40年あります。(もちろんもっと長く働くかもしれませんが)

大きな収入をこれから得られる可能性がある、つまり〝大きな人的資本を持っている〟ということになります。

若い人とそうでない人が、金融資産の運用の中で「同等の損失」を出した場合、大きな人的資本を持っている若い人の方がそれを吸収する余裕がありますよね。

例えば、同じ月収である20歳と60歳の人。
この後何年生きるかということを考えると、同じ月収だったとしても、「同等の損失」を回収できるチャンスは20歳の人の方が大きいということです。

年齢が上昇すると、人的資本は縮小していく。だから年齢が若い人の方が株式保有割合が高くなる、というのがまず一つ目の理由です。

②金融資産の保有額が若い人は小さい

年齢が高い人に比べると、若い人の方が金融資産の保有額は少ないですよね(そうじゃない人もいますが)
その小さな金融資産の中で、高い比率でリスク資産に投資したとしても、リスク資産が与えるインパクトは小さいです。

例えば20歳の人が毎月1万円で投資をする場合。
「100-20=80」だから80%を株式に、つまり8,000円が株式にということになります。
インパクトは小さいですよね。

対して年齢が高い方は、傾向として大きな額の金融資産を持っています。

例えば60歳の方が1,000万円の金融資産を運用する時に、同じ80%を株式にというと800万円です。
これだと総合的なインパクトが大きくなりますよね。

大きな金融資産の中で株式にたくさん入れてしまうとリスクが高いということです。

若い人の方が金融資産の保有額が小さいので、大きなリスク資産に投資してもインパクトが小さい。だから年齢が若い人の方が株式保有割合が高くなっていい、というのが二つ目の理由です。

この2つの理由から、「100−年齢=株式保有割合」というのが成り立つと言えます。

だから「年齢が若いと運用期間が長いじゃないですか。つまり、運用期間が長いとリスクが縮小するんですよ。だから『100−年齢』で出てきた数字を株式にしましょう」なんて言ってくるFPには気をつけた方がいいんです。

このラジオをきっかけに、あなたもこんな風に言ってくるFPにカモられないように気をつけましょう(笑)

これまでの話は傾向としてこうだという話であって、全員に当てはまるものではありません。
しかし、金融資産の中で若い人はリスク資産の比率を大きく、年齢が高くなれば比率を小さくするという考え方は妥当な考え方でもあります。

一般論をわかった上でそれを鵜呑みにしないこと、とても大事です。

そしてあなたが心地よく、無理なく運用をやっていけるということ、これがとても大切なんです!

今回のラジオが〝一般論を踏まえた上で自分はこうしていこう!〟と考えるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

結論より

結論
ライフプランニングというまやかしを振りかざす「FP」という人種には気をつけて!

アールトラスト公式ラジオ「がんばらない投資チャンネル」、
だからカモられる!「100歳マイナス年齢を鵜呑みにしている」を私、古田島が解説してきました。

結論は、
〝ライフプランニングというまやかしを振りかざす「FP」という人種には気をつけて!〟でした!

国にも会社にも家族にも依存せず自立した経済力を手にするためにも、そして何よりも楽しい投資ライフを送るためにも、投資で成果を上げるための大切な考え方ですので是非とも参考にしてください。

私、古田島も応援しています!

Writer

古田島 三和

古田島 三和

一部上場企業に勤務時代、弊社代表 小川の個別マネー相談で説明された〝海外投資を活用した資産運用〟に大きな衝撃を受け、現職へ。現在は自身でも〝海外投資〟を研究し、かつて大手企業勤務時代に拭えなかった将来に対する大きな不安を解消することに成功。その不安解消の成功体験を個別マネー相談に活かしながら、全国の20代・30代女性のお金の悩みに寄り添ったコンサルに定評がある。
趣味は、ショッピング・ライブ・美味しいものを食べること。